島根県松江市さまの導入事例

島根県松江市さまの導入事例

島根県松江市は、古事記や日本書紀に由来する地名や建造物などが数多く残り明治の文豪・小泉八雲も居を構えるなど、日本史や日本文学史の中で計り知れない役割を果たしてきた。今や押しも押されぬテニスプレイヤー・錦織圭選手の出身地でもある松江市が「Web口座振替受付サービス」を導入したのは平成27年4月。行政がエア・ケイ炸裂をねらうその意図とは。

松江市さまについて

松江市さまの歴史や風土などについて教えてください。

昭和26年(1951年)に松江国際文化観光都市建設法が制定され、奈良市・京都市と並んで国際文化観光都市となり、さらに、平成7年(1995年)には出雲・宍道湖・中海拠点都市地域に指定され、山陰の中核都市として発展してきております。

平成26年度には、中国横断自動車道尾道松江線(中国やまなみ街道)が全線開通し、山陽方面、更に瀬戸内しまなみ海道を通じて四国方面との交通アクセスが大幅に向上いたしました。

Web口座振替受付サービスについて

導入の背景、サービスの導入前に抱えていた課題は何ですか?

導入のきっかけは鯖江市における取組みです。民間企業での取組みしかないと思っていたところ、自治体での導入も可能となったことです。

導入前の課題としては、

  1. 記載された情報が不明瞭
  2. 金融機関からの紙媒体の送付が遅い場合があること

などが挙げられます。

他社サービスではなく、福井ネットのサービスをお選びいただいた決め手は何ですか?

自治体での導入実績、経費を比較的低く抑えられることなどがあります。

Web口座振替受付サービス導入後、どのような効果が現れることを期待していますか?

本サービスの導入により、自治体の税収確保のために最も有効と考えられる口座振替の申込が増えることと、金融機関への口座の振替依頼データ作成までの入力作業の見込みがたてやすいことなどがあります。

Web口座振替受付サービスの特に便利な点、気に入っているところなどはございますか?

個人情報のセキュリティに万全を期していると思われる点や、松江市の要望を十分に反映して構築していただいた点などがあります。

今後、福井ネットのサービスに対するご期待・ご要望などございましたら、ぜひお聞かせください。

今後導入自治体が増えればシステムが改良されると思いますが、それを既導入自治体に適用できるよう検討していただくことや、スケールメリットを活かしての運用経費の抑制などがあります。

ご担当者さまからひとこと

  • 松江市には、その市域の一部に宍道湖という汽水湖があります。ここで獲れるシジミ漁獲量が全国1位です。
  • 松江市は、そのソフトの開発者が松江市出身であることから「Rubyの街」としての新たな地域ブランドの創生を目指しています。

でも、今最も旬な話題で言えば、プロテニスプレーヤー錦織圭選手は松江市出身です。

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